性的な酒場について②

ママブロガーたちがキラキラした毎日について綴りまくっているこの現代社会に、こんな字ばっかりのブログなんてやってて大丈夫かな…という不安は拭いきれませんが、賽は投げられた(『ポコニャン』主題歌)わけですから頑張ります! いざとなれば、白鶴まるorいいちこ辺りでも飲みながら泥酔状態で書き進めりゃいいんですから!
というわけで今回は、さえない中年男性代表である自分が、性的な何かが起こるかもしれない酒場(いわゆるハプバー)でどう振る舞い、いかにハプニングを享受できているか、反対に時にはムーブメントを起こすことなく他人へのヘイトを募らせているか…について説明したいと思います。
ただこのブログを始める前に、他のハプバー関連のブログやツイッターをいろいろ見たんですが、自分の言動はそこに書かれてることと全然違う気が…。まず多かったのは「異性だけじゃなく同性とも仲良くしよう」なんて記述。でもねえ…それができるなら、今までの人生で人間関係の構築に失敗しまくってないし、結構な年数生きてきて結婚式出席2回という悲惨な状況になってませんから! こちとら伊達に、高校時代の友人から「お前は我々と女に対する態度が違いすぎる」ってロイヤルホストで説教されてないんですよ! でもそんなもん、違って当たり前やんけ!
たしかに同性と話すことで、周囲の評判が上がったり印象が良くなったりはすると思います。あとハプバーでは男女比が著しく偏っていることもたまにあるんですが「そういうときに楽しめる余裕が大事!」なんてアドバイスもよく書かれてました。でもねえ…正直言って面倒くさいんです! 基本的に自分は性格が悪い…というか同性に対しては鬼レベルに心が狭い人間なので、基本喋ってみて「おもしろい」と感じた人とだけ話したいんですよ!
とはいえ「モテる」ことを主眼にした場合、女性は「知名度に惚れる」のもまた事実。たとえば有名人になった途端女を取っかえ引っかえできたり、ただのクズ&汚いオッサンでしかない動画配信者が次々と女を抱きまくったり、宅間守が獄中結婚できたり…。そう考えれば、いわゆる「常連」と呼ばれている同性たちとコミュニケーションを綿密に取り、自らも「常連」が持つステータスや安心感を得る…という考え方は十分有効でしょう。
あとハプバーでは、女性との営みが終わった後の常連が、その相手に「いい人だから」「この人は安心できるから」なんて言葉を添えて、常連仲間らしき男性を斡旋する光景をちょくちょく見かけます。もちろん性格的欠陥からそういう輪にまったく入れない自分は、苦虫をかみつぶしながらその光景を見てるだけですが…。ただそんな人生の宝探し(BOY MEETS GIRL)の機会を増やしたいなら、やはり同性との交流は大事にした方がいいんだろうと思います。
それにしても、いつまで読み進めても有益な情報がまったくない気もしますが大丈夫ですかね? でもしょうがないんです、実際いつもモテてないし、下手すりゃ辻元清美でもへこたれるんじゃないかって状況だし…。なので基本自分が日頃取っている行動や当ブログでの発言は、とびきりの反面教師として生かして頂ければいいのかなと。つまり先生でもないただの「しくじり」ですよ!
ただここで、大きな疑問が湧くかもしれません。どうしてそこまで悲惨な状況なのに、この男はハプバーに通い続けるの? この男の人生は罰ゲームなの? 前世でよっぽど悪いことしたの? と。なので次回以降、その辺をできる限り突き詰めていこうと思います。このままだと読んで下さる方もてんで増えないでしょうし…。これじゃ家のノートに落書きしてるのと変わらないよ、ママ!
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