性的酒場でのルールとマナー②

性的酒場でのルールとマナー②

 先日知人男性たちと酒席を共にした際、もっとバズらせるには新宿で一番(射精が)早い男としてアピールすればいい…と結構ガチめに言われてしまった当ブログ。確かに早いことは一切否定しませんが、世の中って基本上には上がいますし、それって結局「打つ手なし」ってことを言いたかったんですよね?

 ただ最近熱病にうなされたかのようにバズるバズる言ってますが、それがどういうことかイマイチよくわかってないんですよね。きっとそういう人が注目を集めたくなりすぎるとモンスター店員になっちゃうんでしょうねえ。でも自分の現状の仕事だと、モンスターになるには窓(3階)からエロ本をバンバン捨てるくらいしか方法がない!

 むしろ小学校時代に「視力回復センター」なる謎の施設へ通うために使っていたおかげで、バスについての方が詳しいくらいですよ! 何しろ自分は昔から、電車やバスといった乗り物がオタクにはなれないレベルで好きですし!(Yahooで時々見る『乗りものニュース』の記事を楽しみにしてるくらい)

 でもバス好きってなんとなくヤバいイメージがありません? それは好きだった漫画に根暗のバスオタクが出てきたせいもあるんですが、もうひとつ理由があるんです。

 それは大学生の頃に見た「夢を叶える」系のバラエティに「バス」と「Jリーグ」が好きな子どもが登場し、その夢を叶えるため車内に大音量で例の曲(オーレ〜オレオレオレ〜のやつ)をかけながらバスをゆっくり運転させる…という、地獄のような光景を見たせいだと思うんですよね…。あと夢って同時に叶えなきゃいけないんでしたっけ!?

 いやいや、そんなことより前回書いたハプバーでのマイルールについて書いていきますよ! たとえ後輩から「おもしろくも楽しくもない文章」って私信で書かれても(うろ覚え)前だけ向いて…ってこれ、あくまで「人生どん底」な自分と好対照な「幸せいっぱい」感ある人物に対してのプロレス的展開を目指してたのに、段々シャレにならなくなってきた気が…。しかも観客いないプロレスって巌流島かよ!

 というわけでいつもより長い無駄話はさっさと終了し、前回紹介したマイルールの1つめ「人の邪魔をしない」について検証していきます。

 そもそもこんな偽善者系ルールを設定した理由は、自分がこれまでいろいろな形で「邪魔」された記憶があるからなんです。おそらく世の男性たちは皆、自分は「ケンカが弱い」のを見抜いてると思うんですよね〜。もちろん店内で「武力」勝負になることはほぼ皆無ですが、心の奥底で「こいつならいざというときガツンといけるやろ」的な見方をされ、完全に舐められちゃうんでしょう。

 なので「されて嫌なことは人にもしない」という教育を受けてきた(そのくせ悪口過剰)自分として、極力人の邪魔はしないように…と思って行動はしています。ただそれが行き過ぎると、誰ともしゃべれなくなって大沢誉志幸ばりに途方に暮れることになり、4〜5時間壁際へ立ちっぱなしで過ごすことも…(一部誇張あり)。

 あとひと口に邪魔といっても、たとえば自分と女性が話していたところへ別の男性がグイッと入ってきたとして、自分の立場から見れば当然「邪魔」ですが、男性サイドは「女のコが退屈そうに見えたから」と人助け感覚で行動したのかもしれませんし、女性もそれを待ち望んでいた可能性だって十分あり得ます。

 そう考えると、本当に邪魔をしたくないなら「店へ行かない方が…」という身も蓋もない考え方になってしまいがち。そう、もう誰も&もう何も傷つかなくていい…ただひとり消えればいい!BOØWY「MEMORY」より

 ただそんな風に考えていても埒があかないですし、精神と経済面を無駄に傷つけるだけなので、今後は周囲の反応などを見つつ「極力」邪魔しない方向で行こうと思います! それだけでなく、むしろルール無用の悪党もめざします! だって男は、それくらいワルい方がモテたりするんでしょ? だからあれだけ極悪非道な野田市の父親でも、一回離婚した妻と復縁できたりするんですよね?(比類なき偏見)

 ということで今後は、違反ヒントを連発してた『連想ゲーム』の加藤芳郎並みに、細かな「邪魔」をガンガン繰り出してやりますよ!!(ビビリだからたぶん無理)