2019年の「性」について

自分の意志で始めたはずなのに、更新をサボっているうちに存在自体がタブーのようになりつつある当ブログ。少し前までは、ブログの存在を知る周囲の人間から更新の遅さについてネタっぽく話題にする動きもありましたが、最近は氷川きよしの現状に対するマスコミの反応並みに、奥歯に物が挟まった雰囲気になってきたんですよね…。
ただ氷川きよしの場合、白組なはずなのに「紅組でも白組でもない」とか「きーちゃんと呼んで欲しい」なんて言い始めてますから、そろそろ「ビジュアル系」とかごまかさずハッキリ「オネエ」扱いでいいと思うんですけどね。
ということで、来年はもう少し更新できればな…という願いを込めつつ、今年の「性」について振り返ってみようかと思います。いわばハプバーにおける昼の部→夜の部切り替え時の「駆け込み」的感覚ですね。
おそらく店によると思いますが、自分が通っている店は、男性は昼→夜と延長すると、基本まるまる料金が追加されるんです。その関係で、どうにか昼の部が終わる19時までに射精を…という思いから、それはもうえげつないレベルで口説き倒すんですよ。その情熱たるや、岡村孝子はこの光景を見て「夢をあきらめないで」を作詞作曲したんちゃうかな…と錯覚するレベルですから。
それはともかく、今年全体を振り返ってみると、もちろん時期によって調子の良し悪しはあったものの、年齢や現状(容姿、社会的地位等)を考えればそれなりに(性的な意味で)いいことはあったような気がします。そもそも今の自分の立場なんて、女性と目が合っただけで金銭を請求されるレベルですから、ほんの少しでもエロいことがあっただけで良しとするべきなんですよ!
ただそれと同じくらい…いや、性格的にどうしても悪いことばかり思い出しがちな傾向があるせいで、良かったこと以上に苦虫を噛み潰したことが多かった印象なんですよ。自分もミスチルの『くるみ』みたいに「良かった事だけ思い出し」たいんですけどね…。まあ根本的にモテないからしょうがないんですけど。
それというのも、もう昔から…それこそ小学校時代は鉄道好きだった男までボンタン履くレベルの不良全盛中学に通ってた頃から思ってましたけど、女性は基本「ワル」が好きなんです! 最近流行りの「イケオジ」も、オジさんに「ワル」のエッセンスを振りかけた感じじゃないですか! ハプバーにもそういう系な見た目の方、死ぬほどいますからね〜。
しかも「ワル」っぽい男性がウケる理由は、どうやら見た目だけじゃないみたいなんです! おそらくルール違反なんて一切気にせず、ゴリゴリと強引にアタックすればするほど、きっと女性たちは「強く求められてる!」「欲しがられてる!」と思うんでしょう。そういう男性が自分よりモテてたり、自分の元を去った女性が「イケオジ」に走る光景、もうウンザリするほど見せられてますから!
それともうひとつ、こうやって「性」について考えたり書いたりしてるくせに、自分はそこまで性的なことが好きじゃないのでは…って疑問が沸いてきたんです! これは根本的な問題だし、ブログをこまめに更新するためには「あまり長文をかかない&それをノルマとして自分に課さない」ことが大事だとわかってきたんで、次回(なんとか来年冒頭に)じっくり触れたいと思います!
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