性的酒場でのルールとマナー③
- 2019.05.25
- ハプバー
- タイガーマスク, ハプニングバー, ハプバー, プロレススーパースター列伝

周囲の人々にブログ&ツイッターの存在を伝えるたび「見ます!」「フォローします!」とは言われるものの、閲覧数&フォロワーは増える気配なし…。この気持ち、某政党の選挙活動を熱心にやっている方々なんかはいつも味わってるんですかねえ。
そんな調子だからか、知人からは「(このブログで)何がやりたいんですか?」と聞かれる始末。これ、一般人だから許される問いかけですけど、もしレスラーならその後は「タコ」と「コラ」の単語だけを狂ったように言い合う展開になりかねませんよ!
ていうか、こうやって無駄な例え、古いネタ、過剰な自虐ばかり入れてしまうから、ブログの本質がブレるんですよね…。よし! 今日からもっとエロい話ばっかりしていこ! ツイッターでは「スタバなう」連発でハメ撮りもガンガンアップしよ! さらにその勢いで「教祖」として気持ちいいセックス教えたろ!(全部無理)
そんないつもの戯れ言はさておき、先日から続く「ハプバーでのマイルール」検証に取りかかっていきます。2つめは「目の前にハプニングがあればすべて乗っかる」なんですが、実はこれ、そこまで守れてない気がするんですよね…。
なぜかというと、先に紹介した別のマイルール「人の邪魔をしない」とバッティングするんです! もちろん無競争状態ならベッドへ飛び込むルパン並みのアグレッシブさで乗っかるわけですが、周囲の男性だって何らかのハプニングを求めてるわけですから、それを邪魔しないように…と考えると基本「引く」しかなくなるわけです。
しかも古い人間なのかどうしても「恥の文化」から抜け切れない自分と違って、ゴリゴリ×ゴリゴリ(SMAP×SMAP風)でアタックする男性たちのなんと多いことか! 中には脈のあるなしや会話のウケなんかも一切気にしないばかりか、それまで喋ってもいないカップルでもこれからムフフ♥な展開になるとわかれば、大阪出るときのたこ昌ばりに「連れてって」なんて臆面もなく言える猛者がいたりするんですよ!
そういう場面に遭遇すると、自分はもう邪魔とか恥とか関係なく『池袋ウエストゲートパーク』でのマコト(長瀬智也)ばりに「めんどくせ〜!」と叫びたくなってしまいます。しかもあんなイケメンじゃなくて自分のようなブサメンが築地の男並みのドラ声でわめくんですから、これはもう立派な騒音公害ですね…。
あと当ブログを読んだ方はわかるでしょうが、自分は他者(とくに同性)への批判精神が異常に強いんです。そうなると、いざハプニングに乗っかろうとしても「このやり方、前に文句付けてたな…」とか「これでは以前悪口言うてたヤツと同じになる…」とか、いろんなことが気になって行動に移すのを躊躇してしまうんですよねえ〜。
そんなに毎度引いてばかりいるのに、なんでこいつは足繁く通うの?と思うかもしれません。もちろん自分だって、グイグイ行きたい気持ちはあるんです。ただそこで問題になるのが、自分の武力の低さ…すなわちケンカの弱さです。
もちろんハプバーは基本大人の社交場ですから、昔BVDのCMで見た武藤&蝶野の取っ組み合いみたいなことは基本起こりませんし、バギーに乗ったモヒカンの男たちがウロウロするような世紀末感もありません、でも田んぼに力と書いて「男」なので、その思考や行動のベースにはどうしても「腕っぷし」が列記として存在するんです!
たとえば女性に何人もの男が群がったとき、そこで引かない男たちの心中には「いざとなったらいつでも倒せんで…」「最悪瓦割りの枚数で勝負したろ…」という思いがあるはず。もちろん女性サイドにも強い男の遺伝子を残したい…という動物的本能や「あなたが欲しい」「もっと奪って私を…」と言われたい髙橋真梨子的気質がありますから、どうしてもゴリゴリ系が勝利を奪う展開になりがちです(偏見多め)。
とはいえいい大人がケンカ自慢するのも抵抗あるでしょうし、実際に武力を上げるのも大変ですから、まず形から入るのがいいと思います。何かの道着を背負って登場したり、飲み物の注文に森脇健児よろしくシャドーボクシングを取り入れたり、スウェット姿でニワトリを追っかけながら入店したり…(『ロッキー』より)。それすら面倒くさい方は、服に「極真會」「大道塾」的な字をワンポイントで入れましょう!
もちろん自分がモテるためにも、こんな感じでチマチマとマイルールを振り返る時間があったらまず肉体を鍛え、武力に基づいた自信をつけるべきだと思います。だって強い人間はどんな言動を取ろうが基本許されるし(あからさまな偏見)。
その好例が、昭和の人気アニメ「タイガーマスク」の主題歌。何しろ対戦相手を「ルール無用の悪党」と断罪してるくせに、自分もプロレスでは反則の技を「正義のパンチ」とかいってぶちかましてますから! そら梶原一輝も『プロレススーパースター列伝』の中で「いいやつタイガーマスク!」と断言しますわ!
しかし今回は、これまでは比較的文章の前半に多かった無駄な例え、古いネタ、過剰な自虐がさらに増えた気が…。こりゃ肉体云々よりも、まずがっかり&めそめそしすぎる100%陰気な性格をどうにかした方がいい! ブログもツイッターも、人生において何のプラスにもなってない気がして仕方がないけど、もうがんばるしかないさ!
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