性的な酒場への疑問について②

性的な酒場への疑問について②

 まったく有用な情報を得られないどころか、頭がおかしいおっさんの心象風景を見せられるというある種の苦行的側面を帯び始めた当ブログ。別にこれ、箱庭療法の一環としてやってるわけじゃないんですけどね…。

 しかも繁忙期ゆえ書く時間も取れず、更新が滞りがちなのも問題なんですよねえ。あと難しいのが、仕事とやってる内容がほぼ変わらないんで「気分転換」って感じで挑めないんですよ! だって寿司屋の大将が、ストレス解消のために家で手巻き寿司作ると思います?

 とか言いつつ書き始めると止まらなくなって、結構ガッツリ時間使ったりもするんですよねえ。そりゃ横山ノック公務の時間を奪われるのが、何にも増して耐え難いのです!とかいって、セクハラ裁判への出廷を拒否しますよ! ちなみにこのフレーズ、一時期めちゃくちゃ真似してましたから!(無益なプチ情報)

 とはいえ読んで頂ける方が少しでもいらっしゃるのは励みになりますし、性への熱いパッションを届けたい気持ちは衰えてないんで! 何なら英語の辞書を一枚破り、マジックで「Wanted SEX」って書いて、紙飛行機にして飛ばしてやりますよ!(先生に命中)。

 そんな「エスパー魔美」世代限定の小ボケはさておき、前回に引き続き世間の方々が抱きがちなハプバーへの疑問について答えていこうと思います。今回はハプバーにはどういう女性がやってくるのかについてです。

 おそらくハプバーの存在自体は知ってても実際行ったことがない方は、こういう疑問をお持ちではないでしょうか。わざわざハプバーへエロいことをしに来る女性なんているの?と。もっと穿った見方だとどうせ微妙な女性ばかりじゃない?」「お店が雇ってる『サクラ』だったりするんじゃないの?なんて思う方もいるかもしれません。

 残念ながら自分はハプバーを司る神ではないので、全店舗の事情を知っているわけではありません。なので日本のどこかに、公園で真っ白な鳩を見かけるくらいの比率でしか女性がいない店や、あき竹城っぽい肝っ玉母さん系ばかりがやたら集まる店、「エロいだろうから」という余計な気遣いで未亡人ばかりサクラとして雇う店もないとは言い切れません。

 ただお店の規模や人気、さらに曜日や時間帯によって差はあるものの、何やかんやで女性は来店してきます。中には若いコや可愛いコ、なかなかの巨乳ちゃん、キレイめなお姉さん、さらにはムクイン(故・小池一夫原作『傷追い人』に出てくる赤ダニ。陰部を噛まれた女性は発狂するほどのかゆみを覚え『棒』を入れたくてしょうがなくなる)にやられたとしか思えないほど性に積極的な女性なんかもいたりします。

 そんな女性たちは皆、自らの意志でハプバーを訪れています。中には遠距離恋愛中の彼氏に命令されてなんて方もいましたが…(それはそれでロマンあふれる存在ですが)。ということは、ハプバーには基本「サクラ」が存在しないということになるわけです。

 あと「サクラ」の導入には、実は法律的な部分で相当大きなリスクがあります。先日「出会い喫茶」の大手チェーンが、素人であるはずの女性を「雇っていた」ことが原因で摘発を受けましたが、基本どのジャンルでも女性を雇って接客させるとなるとやたら規制や締め付けが厳しくなるんです。ただこの辺は、自分も法律の専門家じゃないので上手く説明しづらいんですよね〜。見た目だけは茶髪の風雲児こと橋下徹弁護士に似てるって、祭りのテキ屋で一日だけバイトしたときに言われたんですが…。

 そういったリスクを考えれば、わざわざお金を払って「サクラ」を雇うくらいなら、入場料を無料にしてでも一般女性に来てもらった方がいいと考えるのは当然の話。しかもお酒だってガンガン飲めるし、気に入った男性がいればエロいことできるし、逆に自分のようなブ男が寄って来たら断固拒絶してOKだしで、そりゃ女性も集まりますって!

 むしろ世の女性たちは、もっと気軽にハプバーへ来ればいいと思うんですよね〜。それこそ男性における風俗、もしくはむじんくん』CMの宇宙人における地球みたいな感覚で、ちょっとムラムラしたらふらっと訪れればいいんです! さらに言っちゃえば、チーズドックをビョーンと伸ばす感覚でフ●ラすりゃいいし、タピオカティー飲むなら代わりにザ●メン飲めばいいって、フェミニスト団体が憤死しそうなこと書いてんな…。

 もちろん男性の皆さんも「サクラ」の心配なんかせず、ガンガン行っちゃいましょう! ただ相手はあくまで一般女性ですから、サービスしてもらえると思っちゃダメですよ! それどころか自分みたいにワタシ、相手は選びません♥」→ならばと誘う→「ごめんなさい…なんて地獄のフルコースを食らうこともあるから気をつけて!